特許
J-GLOBAL ID:200903093804177730

光学素子および光学ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008518
公開番号(公開出願番号):特開2008-175992
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】フレア等の発生を抑制することができる、光学素子および光学ユニットを提供する。【解決手段】少なくとも1つ以上の光学素子で構成される光学ユニットであって、少なくともいずれか1つの光学素子40において、入射した光を屈折させるための有効径内の光学機能面と、有効径外の光学機能面42bに形成されて入射した光の内部反射による反射光を散乱させるための粗面49と、が設けられた光学ユニットが提供される。かかる構成によれば、光学素子に入射した光であって、有効径外の光学機能面で内部反射することによりフレア等を発生させる光が有効径外の光学機能面に形成された粗面により散乱されるので、フレア等の発生が抑制される。また、かかる粗面が設けられた光学素子により光学ユニットが構成されるので、光学ユニットにおけるフレア等の発生が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射した光を屈折させるための有効径内の光学機能面と、前記有効径外の前記光学機能面に形成されて前記入射した光の内部反射による反射光を散乱させるための粗面と、が設けられたことを特徴とする光学素子。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/02 B ,  G02B7/02 D
Fターム (3件):
2H044AB10 ,  2H044AB28 ,  2H044AD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る