特許
J-GLOBAL ID:200903093811299557
コンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038939
公開番号(公開出願番号):特開2004-110765
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】パソコンのキーボード操作に不慣れなものにとって文字入力しやすいコンピュータへの文字入力方法及びこの方法をコンピュータに行わせるプログラム並びにこのプログラムを読み出し可能に記録した記録媒体を提供する。【解決手段】コンピュータディスプレイ上に表示された五十音配列の各行先頭文字の何れかをマウス及びマウスポインタかキーボードのテンキーのどちらかで選択し、当該文字を連続的に選択した回数によってコンピュータに所望の文字を入力することで、ブラインドタッチによるキーボード入力方法を身につけていない者やこのような入力方法ができない者にとっても入力し易く、使い勝手のよいコンピュータへの文字入力方法とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
五十音配列の各行ごとにグループ化されたひらがな文字の各行の先頭文字のみをコンピュータのディスプレイに表示する第1のステップと、
前記先頭文字のうち、コンピュータのマウス及びマウスポインタを介して選択されたいずれかの先頭文字を特定する第2のステップと、
前記特定された先頭文字の当該マウス及びマウスポインタによる連続選択回数をカウントする第3のステップと、
前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記カウントされた選択回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第4のステップと、
文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第5のステップとを有し、
かつ、前記第1のステップにおいてコンピュータのディスプレイに表示された先頭文字ごとに個別に対応した、異なる1ケタの数字を当該コンピュータのディスプレイに前記先頭文字ごとに一対一対応で表示する第6のステップと、
コンピュータのキーボードのテンキーによって入力された1ケタの数字に対応する前記先頭文字を特定する第7のステップと、
前記テンキーによって入力された数字が前記キーボードにおいて連続して押された回数を検出し、当該入力された数字と当該押された回数に基づき、前記特定された先頭文字の属する行の文字であって、前記押された回数に応じた五十音配列の段の文字を特定する第8のステップと、
文字入力確定操作を検出したとき、当該文字の入力を確定する第9のステップとを有し、
当該文字に続く文字を入力するために、文字列入力確定操作が検出されるまで、前記第1のステップ乃至第5のステップ、又は第6のステップ乃至第9のステップを選択的に繰り返し、コンピュータに所定の文字列を入力するとともにコンピュータディスプレイに当該文字列を表示させことを特徴とするコンピュータへの文字入力方法。
IPC (5件):
G06F3/023
, G06F3/00
, G06F3/03
, G06F3/033
, H03M11/04
FI (4件):
G06F3/023 310L
, G06F3/00 620G
, G06F3/03 380G
, G06F3/033 360C
Fターム (23件):
5B020AA04
, 5B020CC12
, 5B020DD04
, 5B020DD30
, 5B020FF13
, 5B020FF52
, 5B020GG05
, 5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068BD02
, 5B068CC06
, 5B087AA09
, 5B087CC26
, 5B087DJ03
, 5E501AA02
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501CB05
, 5E501CB09
, 5E501CB11
, 5E501EB05
, 5E501FA13
, 5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ソフトウェアキーボード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163789
出願人:エヌイーシーシステムテクノロジー株式会社
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記号入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205758
出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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文字入力方法および文字入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-304341
出願人:富士通株式会社
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