特許
J-GLOBAL ID:200903093819742379
現場溶接後の後処理方法および後処理システム装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209676
公開番号(公開出願番号):特開平8-074443
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 送電用鉄塔などの現場溶接後の後処理をロボット化・自動化し、溶接から溶射・塗装処理まで連続作業を可能とし、各後処理工程の段取りを簡素化できるようにする。【構成】 鉄塔主柱材A等の鉄骨柱の継手部Jの外周を溶接ロボットで自動溶接した後、鉄骨柱Aの外周に継手部Jと平行に取付けられ溶接ロボットを案内支持した走行レール1と、該走行レール1に移動可能に取付けられ溶接ロボット本体が着脱可能に取付けられた走行台車2とを利用して各種自動後処理機器を鉄骨柱Aの周方向に移動させると共に、該自動後処理機器を鉄骨柱Aの軸方向に縦移動させて、仮接合用(エレクション)ピースの切断、溶接部の探傷検査、溶接面のブラスト処理、溶接面近傍の金属溶射、あるいは溶射面の封孔塗装処理などの後処理を自動的に行う。
請求項(抜粋):
仮接合した鉄骨柱の継手部の外周を溶接ロボットで自動溶接した後、鉄骨柱の外周に継手部と平行に取付けられ前記溶接ロボットを案内支持した走行レールと、該走行レールに移動可能に取付けられ溶接ロボット本体が着脱可能に取付けられた走行台車とを利用して各種自動後処理機器を鉄骨柱の周方向に移動させると共に、該自動後処理機器を鉄骨柱の軸方向に縦移動させて、仮接合用ピースの切断、溶接部の探傷検査、溶接面のブラスト処理、溶接面近傍の金属溶射、あるいは溶射面の封孔塗装処理などの後処理を自動的に行うことを特徴とする現場溶接後の後処理方法。
IPC (4件):
E04H 12/08
, B23K 9/028
, B23K 31/00
, C23C 4/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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構造躯体移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186843
出願人:株式会社フジタ
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特開昭63-096551
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特開昭60-115368
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