特許
J-GLOBAL ID:200903093820903459

認証システム,認証方法,施設端末およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339185
公開番号(公開出願番号):特開2006-146796
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】コンピュータによる顔画像データの照合と、施設係員の目視によるユーザ確認とを組みあわせた二重の認証による施設入場時のセキュリティー強化。【解決手段】ユーザ携帯端末10においてユーザ本人であることの認証が行われた場合に、ユーザ携帯端末10の記憶部12に登録されたユーザの顔画像データを施設端末20に送信し、施設端末20において前記顔画像データが認証され、かつ、施設係員による目視確認ボタン25が押下されたことを検出した場合に、施設端末20から入場ゲート装置30に入場許可情報を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザ携帯端末と、施設端末と、入場ゲート装置とを備えた認証システムであって、 前記ユーザ携帯端末は、ユーザの顔画像データが予め登録された記憶部を備え、前記記憶部に登録された顔画像データを前記施設端末に送信する手段を有し、 前記施設端末は、ユーザの顔画像データを含む会員情報が予め登録された会員情報データベースと、施設の受付係員の目視によるユーザ確認がなされた場合に押下される目視確認ボタンとを備え、前記ユーザ携帯端末から受信した顔画像データが前記会員情報データベースに登録されているかを照合する手段と、登録されていた場合に該当ユーザの顔画像データを含む会員情報を認証結果とともに表示する手段と、前記顔画像データが認証され、かつ、受付係員による前記目視確認ボタンの押下がなされた場合に、前記入場ゲート装置に入場許可情報を送信する手段とを有し、 前記入場ゲート装置は、前記施設端末から前記入場許可情報を受信して入場ゲートを一定時間開く手段を有することを特徴とする認証システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G07B15/00 H ,  H04L9/00 673D
Fターム (4件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104PA07 ,  5J104PA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る