特許
J-GLOBAL ID:200903093823716641

射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228533
公開番号(公開出願番号):特開平10-113388
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 流体を人体内へ自動的に射出する射出装置を提供する。【解決手段】 射出装置(10)は駆動組立体と、駆動組立体に装着される注射器組立体を含む使い捨て組立体(20)とを有する。駆動組立体は駆動ロッド(46)と、駆動ロッドを注射器の方へ押圧するバネ(56)とを有する。バネは装置の軸線に沿って駆動ロッドを押圧して、皮膚に注射器組立体の針(38)を貫通させる。バネは駆動ロッドを押圧し続けて駆動ロッドを注射器組立体のピストン(32)に係合させ、注射器内の物質を排出させる。使い捨て組立体に着脱自在に装着されるキャップ(16)及び使い捨て組立体に設けた係止部材(90、96)は使い捨て組立体が作動位置へ回転移動するまでキャップの取り外しを阻止する。係止解除組立体(98)は駆動組立体に対する使い捨て組立体の回転時に係止部材間の係合を解除する。
請求項(抜粋):
流体を保持し、射出するための射出装置において、第1の端部と、第2の端部とを備えたスリーブ;上記スリーブ内で摺動可能に位置し、カートリッジと、同カートリッジ内で摺動自在に位置したピストンと、同カートリッジに装着され、同カートリッジから当該スリーブの第1の端部の方へ延びる針とを備えた注射器組立体;上記スリーブの第1の端部に取外し可能に装着できるキャップ;上記キャップ上に位置した第1の係止部材;上記スリーブ上に位置し、上記キャップを当該スリーブの第1の端部に装着したときに上記第1の係止部材に係合できる第2の係止部材;及び上記スリーブ上に位置し、上記第2の係止部材に作用上関連する係止解除部材;を有することを特徴とする射出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動注射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016088   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー

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