特許
J-GLOBAL ID:200903093823861706

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247486
公開番号(公開出願番号):特開2008-067809
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 球抜き動作を悪用した不正行為を防止することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】 本体枠開放スイッチからの検出信号と球抜きスイッチからの検出信号とに基づいて、本体枠が外枠から開放され、且つ、球抜きスイッチが操作されると、これを契機として払出装置による遊技球の球抜き動作を開始する。これにより、球抜き動作を悪用して不正に遊技球を獲得しようとしても、本体枠を外枠から開放する必要があり、その開放する動作が極めて目立つ状態となる。したがって、球抜き動作を悪用した不正行為を防止することができる。【選択図】 図30
請求項(抜粋):
外枠の前面一側にヒンジ機構によって本体枠が開閉可能に装着されたパチンコ機であって、 前記本体枠が前記外枠から開放された状態及び前記本体枠が前記外枠に閉鎖された状態を検出する本体枠開放スイッチと、 遊技球を貯留する球タンクと、 該球タンクから下流側に向けて遊技球が転動するよう傾斜した状態で当該球タンクの下方に設けられたタンクレールと、 該タンクレールから供給される遊技球を、払い出し経路に送出する払い出し動作を行う一方、球抜き経路に送出する球抜き動作を行う払出装置と、 該払払出装置による遊技球の払い出し動作及び球抜き動作を制御する払出制御基板と、 遊技の進行を制御する主制御基板と、 を備え、 前記主制御基板は、 予め定めた払い出し条件が成立したことに基づいて前記払出装置から賞球として払い出す遊技球の球数を指定する賞球コマンドを前記払出制御基板に送信する賞球コマンド送信制御手段 を備え、 前記払出制御基板は、 前記払出装置による遊技球の球抜き動作を開始する球抜きスイッチと、 前記賞球コマンド送信制御手段が送信した前記賞球コマンドを受信する賞球コマンド受信制御手段と、 該賞球コマンド受信制御手段が受信した前記賞球コマンドに基づいて前記払出装置による遊技球の払い出し動作を実行する払い出し動作実行制御手段と、 前記球抜きスイッチが操作されたか否かを判定する球抜きスイッチ操作判定制御手段と、 前記本体枠開放スイッチからの検出信号に基づいて前記本体枠が前記外枠から開放されているか否かを判定する本体枠開放判定制御手段と、 該本体枠開放判定制御手段により前記本体枠開放スイッチからの検出信号に基づいて前記本体枠が前記外枠から開放されていると判定され、且つ、前記球抜きスイッチ操作判定制御手段により前記球抜きスイッチが操作されたと判定されたときのみ、前記払出装置による遊技球の球抜き動作を実行する球抜き動作実行制御手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325A ,  A63F7/02 324F
Fターム (2件):
2C088BC28 ,  2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239117   出願人:株式会社大万
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機の球抜き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166209   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-336936   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015586   出願人:株式会社大一商会

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