特許
J-GLOBAL ID:200903093831718386

景品獲得ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246333
公開番号(公開出願番号):特開2000-070445
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 従来にない、新規な構造の景品獲得ゲーム装置を提供することを課題とする。【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、球体2を打ち出す打ち出し手段111を備えた遊戯盤11と景品8を収容する収容部7を有している。遊技盤11には、球体2の通過を検出する上部検出手段25a〜25fと、球体2が通過した時に加算される得点を表示する加算表示部27a〜27fを備えた複数の上部通路23a〜23fが形成されている。また、遊技盤11には、加算される得点を積算して算出する得点算出手段211の算出結果を表示する得点算出表示部30が形成されている。収容部7には、得点算出表示部30の得点が所定の得点を上回った時に、制御手段201によって駆動され、景品8を払い出す払い出し手段162が設けられている。加算される得点は、加算得点設定手段213によってランダムに変動する。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする景品獲得ゲーム装置。(イ)ゲーム装置本体には、ゲーム部と景品を収容する収容部が設けられていること。(ロ)ゲーム部は、略垂直に設けられた遊技盤と、遊技盤に球体を打ち出す打ち出し手段を有すること。(ハ)遊技盤の上部には、複数の上部通路が形成され、各上部通路には球体の通過を検出する上部検出手段と、球体が上部通路を通過したことを上部検出手段が検出した時に加算される得点を表示する加算表示部が設けられていること。(ニ)遊技盤には、上記上部検出手段が検出した時に加算される得点を積算して算出する得点算出手段の算出結果を表示する得点算出表示部と、球体の打ち出し時間を表示するタイマー表示部が設けられていること。(ホ)収容部には、景品を個々に払い出す払い出し手段が設けられていること。(ヘ)ゲーム装置本体には、球体の打ち出し時間内に、得点算出手段によって算出された総得点が所定の得点を上回った時に、払い出し手段を駆動して景品を払い出す制御手段が設けられていること。(ト)制御手段は、加算される得点をランダムに変動させる加算得点設定手段と、球体の打ち出し時間を制御するタイマー手段と、上記得点算出手段を有すること。
IPC (3件):
A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 323 ,  A63F 9/00 512
FI (3件):
A63F 7/02 301 Z ,  A63F 7/02 323 A ,  A63F 9/00 512 C
Fターム (7件):
2C088AA76 ,  2C088AA79 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC72 ,  2C088BC80 ,  2C088EB48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 得点獲得ゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189214   出願人:高砂電器産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287795   出願人:株式会社エース電研
  • 特開平3-090180
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