特許
J-GLOBAL ID:200903093832087053

掘削方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245393
公開番号(公開出願番号):特開平8-109787
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】大がかりな設備を必要とすることなく、大きな杭孔を掘削する。【構成】先端に掘削ビット10aが設けられたケーシングチューブ10を回転させながら押し込む回転掘削機構1により先進孔を掘削する。そして、ケーシングチューブ10内に挿入されて拡開しケーシングチューブ10内壁に一体的に係合するグリップ機構15に、先進孔に挿入されてケーシングチューブ10の外径よりも拡開される拡開翼56,58に掘削ビットを設けた拡張機構82を取り付け、ケーシングチューブ10内にグリップ機構15と拡張機構82を挿入し、拡開翼56,58を拡開させながら、ケーシングチューブ10を回転させて、先進孔を拡張掘削する。
請求項(抜粋):
先端に掘削ビットが設けられたケーシングチューブを回転させながら押し込んで先進孔を掘削し、次に、該先進孔から前記ケーシングチューブを引き上げ、前記ケーシングチューブ内に挿入したグリップ機構を拡開して前記ケーシングチューブ内壁に一体的に係合すると共に、前記グリップ機構に取り付けた拡張機構の拡開翼を前記先進孔内に挿入して拡開し、前記ケーシングチューブを回転させて前記拡開翼に設けた掘削ビットにより前記先進孔を拡張掘削することを特徴とする掘削方法。
IPC (3件):
E21B 10/32 ,  E21B 7/28 ,  E21B 7/30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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