特許
J-GLOBAL ID:200903093833869748

リクライナの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201605
公開番号(公開出願番号):特開2001-029159
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ボトムブラケットとバックブラケットとの間で常に確実な連結状態を確保することができるようにする。【解決手段】 バックブラケット3に固定された、コネクティングロッド11を中心とした円軌跡に沿う内歯83aを有する内歯ギヤ部材8と、ボトムブラケット2に径方向に移動可能に設けられた、内歯83aに対して係脱する係止歯51を備えたロックプレート5と、ボトムブラケット2に固定された、ロックプレート5の移動を案内するガイド溝47を備えたベースブラケット4と、回動中心回りに回動してロックプレート5を内歯83aの方向に押圧するカムとが備えられ、バックブラケット3は、ボトムブラケット2とベースブラケット4との間に挟持され、ベースブラケット4は、バックブラケット3と内歯ギヤ部材8との間に挟持されている。
請求項(抜粋):
シートボトムに固定されるボトムブラケットと、このボトムブラケットに回動中心回りに回動自在に連結された、シートバックに固定されるバックブラケットとを備えてなるリクライナの上記両ブラケットを連結する連結構造であって、バックブラケットに固定された、上記回動中心を中心とした円軌跡に沿う内歯を有する内歯ギヤと、ボトムブラケットに径方向に移動可能に設けられた、上記内歯に対して係脱する係止歯を備えたロックプレートと、ボトムブラケットに固定された、ロックプレートの移動を案内するガイド溝を備えたベースブラケットと、上記回動中心回りに回動してロックプレートを上記内歯の方向に押圧するカムとが備えられ、バックブラケットは、ボトムブラケットとベースブラケットとの間に挟持され、ベースブラケットは、バックブラケットと内歯ギヤとの間に挟持されていることを特徴とするリクライナの連結構造。
Fターム (9件):
3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB06 ,  3B099DA04 ,  3B099DA07 ,  3B099DA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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