特許
J-GLOBAL ID:200903093842121535

自動車用自動変速機の入力速度センサーの故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379269
公開番号(公開出願番号):特開2002-213584
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 車速センサーが削除された車両でインヒビタスイッチの検出信号が非走行モードにある場合やエンジン回転数が低い領域でも変速機の入力速度センサーの故障診断を可能にした自動車用自動変速機の入力速度センサーの故障診断方法を提供する。【解決手段】 自動変速機と電子制御手段が装着された車両において、インヒビタスイッチによって検出される変速レンジ信号が前進以外のレンジである場合、前記電子制御手段が前記自動変速機の作動油温が設定された臨界油温を超過するか否かを判断する段階と前記自動変速機の作動油温が設定された臨界油温を超過する場合、前記電子制御手段が前記自動変速機の入力速度センサーによって検出されるタービン回転数が設定された第1臨界回転数に到達するか否かによって前記入力速度センサーの故障を判断する段階とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
インヒビタスイッチによって検出される信号に基づいて変速レバーが前進レンジに位置しているか否かを判断する段階(a)と;変速レバーが前進レンジに位置していない場合、第1状態フラグを読んで入力速度センサーが正常に作動しているか否かを判断し、また前記変速レバーがパーキング又は中立レンジに位置するか否かを判断する段階(b)と;前記変速レバーがパーキング又は中立レンジに位置する場合、自動変速機の作動油温が設定された臨界油温を超過するか否かを判断する段階(c)と;前記自動変速機の作動油温が設定された臨界油温を超過する場合、タービン回転数が設定された第1臨界回転数を超過するか否かによって区分し、前記入力速度センサーの故障を判断する段階(d)と;を含むことを特徴とする自動車用自動変速機の入力速度センサーの故障診断方法。
Fターム (11件):
3J552PA61 ,  3J552PB03 ,  3J552PB08 ,  3J552QC01 ,  3J552VA32W ,  3J552VA37W ,  3J552VA48W ,  3J552VA62W ,  3J552VA76W ,  3J552VC01W ,  3J552VD11W
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る