特許
J-GLOBAL ID:200903093847970522

重装備の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352207
公開番号(公開出願番号):特開平9-317704
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータの作動速度を一定に調整すると共に再生回路を介してアクチュエータの供給側の油路に高圧が形成されることを防止するようにする重装備用の再生回路を提供すること。【解決手段】 帰還油路とタンク油路との間に再生油路を設けて、この再生油路から内部再生油路が分岐されることによって、内部再生回路がオリフィス通過した再生油路から分岐されることによって、アクチュエータ速度の変化を最小化し、磁重によって発生された高圧のリターン油によって再生ラインに過圧が形成されて、アームシリンダーの供給側に必要のない高圧が形成されることを除いて、かつ再生油路に形成された一定圧力でアームシリンダーのキャビテーションを防止する。
請求項(抜粋):
装備の磁重によって作動するアクチュエータの帰還流量を供給側に再び利用する重装備の再生装置において:前記アクチュエータを駆動するコントロールバルブの帰還側の内部油路上に形成されたオリフィス;前記帰還側の内部油路とタンクへ帰還するリターン油路との間に設けられて、前記アクチュエータの下降時、帰還側の内部油路と連結される再生油路;及び前記オリフィスを通過した内部油路を分岐して供給側の内部油路と連結されてタンクへ帰還される流量の一部を供給側に供給して再生機能を遂行する内部再生回路を備えて構成されることを特徴とする重装備の再生装置。
IPC (3件):
F15B 11/024 ,  E02F 9/22 ,  E02F 9/24
FI (3件):
F15B 11/02 L ,  E02F 9/22 Z ,  E02F 9/24 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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