特許
J-GLOBAL ID:200903093863377769

座席昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172980
公開番号(公開出願番号):特開2001-001811
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 大型化を招くこと無く、支持されるシートの下降量を増大させることができる座席昇降装置を提供する。【解決手段】 回転装置4に固定された回転ベース11に固定体14を固定し、固定体14に第1延出体21をスライド自在に保持する。第1延出体21のセンタレール22を固定体14の外側に支持し、センタメンバ23に台形ネジ18に螺合した螺合ブラケット24を固定する。第1延出体21に第2延出体31をスライド自在に保持し、第2延出体31のアウタレール32を第1延出体21の外側に支持する。アウタメンバ33にチェーン34を固定し、チェーン34を、第1延出体21後端のスプロケット35にて折り返し、回転ベース11の前方支持ブラケット12に固定する。
請求項(抜粋):
車体フロアとシート間に配設され、該シートを車室内位置と該車室内位置より低い車室外位置とに変位させる座席昇降装置において、前記車体フロア側に配設されるベース部材と、前端が下方へ傾斜した状態で前記ベース部材に固定された固定体と、該固定体にスライド自在に保持され、当該固定体より前方へ延出した延出状態を形成可能な第1延出体と、該第1延出体をスライドさせる駆動手段と、前記第1延出体にスライド自在に保持され、当該第1延出体より前方へ延出した延出状態を形成可能な第2延出体と、該第2延出体に一端部が固定されるとともに、前記第1延出体の後端部に設定された折返部にて折り返され、前記第1延出体を前方へ延出した状態で、前記折返し部の下部に位置する前記ベース部材の部位に他端部が固定された線状部材と、前記第2延出体に前記シートを固定する固定手段と、を備えたことを特徴とする座席昇降装置。
IPC (2件):
B60N 2/16 ,  A61G 3/00 501
FI (2件):
B60N 2/16 ,  A61G 3/00 501
Fターム (3件):
3B087AA02 ,  3B087BA07 ,  3B087BA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用回転座席
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237211   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 自動車用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044205   出願人:アラコ株式会社
  • 車両用昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253628   出願人:トヨタ車体株式会社
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