特許
J-GLOBAL ID:200903093870919984

擬似乱数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142057
公開番号(公開出願番号):特開平9-325881
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 複数のパルスから構成されるクロックの入力に応じて夫々シフト動作するn個(nは正の整数、以下同じ)のシフトレジスタと、このn個のシフトレジスタの各出力を結合して擬似乱数を生成する結合関数回路とを含む擬似乱数発生装置において、シフトレジスタの段数や個数を増加せずに、コリレーションアタックされにくいようにする。【解決手段】 n個のシフトレジスタに入力されるクロックのパルスを間引く。この場合、n個のシフトレジスタに同一時刻に入力されるパルスのうちの1つのみを間引く。【効果】 一般的に用いられている4入力の結合関数回路を使っても、非線形性の高い擬似乱数を生成できる。
請求項(抜粋):
複数のパルスから構成されるクロックの入力に応じて夫々シフト動作するn個(nは正の整数、以下同じ)のシフトレジスタと、このn個のシフトレジスタの各出力を結合して擬似乱数を生成する結合関数回路とを含む擬似乱数発生装置であって、前記n個のシフトレジスタに入力されるクロックのパルスを間引くクロック間引き手段を含むことを特徴とする擬似乱数発生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 擬似乱数発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274935   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-105667
  • 特開平4-025247

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