特許
J-GLOBAL ID:200903093881645517

偏光プラスチックレンズの成形型及び成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370195
公開番号(公開出願番号):特開2007-168310
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】ガスケットを使用せずに済むいわゆるテープ巻き回し法により偏光レンズの注型成形が可能な成形方法を提供すること。【解決手段】偏光フィルムの両面にレンズ層を有する偏光プラスチックレンズを、一対の第1・第2モールド12、14を使用して成形する方法。第1モールド12を実質的に水平に保持した状態で、該第1モールドの上に賦形偏光フィルム20を位置決め凸部22により浮かし置く。第2モールド14を賦形偏光フィルム20に対して所定隙間をおいてセットした状態で、第1・第2モールド12、14の周辺開口部を、テープ16を巻き回してキャビティ18を形成して成形型を調製する。成形型の賦形偏光フィルム20の両側に重合性液状材料を注入して重合硬化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
偏光プラスチックレンズを成形するに際して、賦形した偏光フィルム材を浮かし置いて成形するために使用する偏光レンズ成形型であって、 第1モールドと第2モールドとを備え、前記第1・第2モールドは周縁開口部がテープで巻き回されてキャビティを形成するものであり、 前記第1モールドの対向面外周部に、前記偏光フィルム材を浮かし置く第1位置決め凸部が形成されていることを特徴とする偏光プラスチックレンズ成形型。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 33/12 ,  B29C 33/38 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/30
FI (5件):
B29C39/10 ,  B29C33/12 ,  B29C33/38 ,  G02B3/00 Z ,  G02B5/30
Fターム (39件):
2H049BA02 ,  2H049BA26 ,  2H049BB44 ,  2H049BC01 ,  2H049BC12 ,  2H049BC24 ,  4F202AA31 ,  4F202AA42 ,  4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AD33 ,  4F202AG03 ,  4F202AH74 ,  4F202AJ06 ,  4F202AJ09 ,  4F202AR07 ,  4F202CA01 ,  4F202CA13 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB22 ,  4F202CD30 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ05 ,  4F204AA42 ,  4F204AD08 ,  4F204AD27 ,  4F204AG03 ,  4F204AG19 ,  4F204AG21 ,  4F204AH74 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EF37 ,  4F204EK17 ,  4F204EK24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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