特許
J-GLOBAL ID:200903093887186280

後部安定性と脱臼防止特性を有する補綴膝関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326719
公開番号(公開出願番号):特開平11-226038
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 強化された外反・内反の安定性を備える補綴膝関節を提供する。【解決手段】 関節は表面と係合する上位骨と下位支承面を備える大腿骨部材12を備える。後部切欠きは大腿骨部材の下位端部に内側方向に延長する。補綴膝関節10は表面と係合する下位骨と上位支承面を備える脛骨部材16をさらに備える。プラスチック支承14が大腿骨と脛骨部材の間に配置される。このプラスチック支承の下位面は脛骨部材の下位面と支承係合にある。プラスチック支承の上位支承面は大腿骨部材の支承面と関節支承係合にある。この支承は上位面より近接して突出する柱36を備える。
請求項(抜粋):
下位関節支承面と、前記大腿骨部材の後部面内に前部方向に延長する後部切欠きとを有する大腿骨部材と;脛骨部材と;前記大腿骨部材と脛骨部材の間に配置された支承と;からなり、前記切欠きが間隔をおいた中心軸に近い壁体と横方向壁体とにより、また前記各中心軸に近い壁体と横方向壁体上の前記大腿骨部材の下位関節支承に隣接する位置から互いに突出する中心軸に近いフランジと横方向フランジにより形成され、前記支承が前記大腿骨部材の下位関節支承面と関節支承係合にある上位支承面を備え、前記支承がその上位面から突出し、前記大腿骨部材の後部切欠きに摺動自在に配置された柱をさらに備え、該柱が前記支承の前記上位支承面から間隔をおいた中心軸に近いカム突起と横方向カム突起を備え、前記大腿骨部材の前記フランジが前記カム突起と前記支承の上位支承面の間に配置されていることを特徴とする補綴膝関節。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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