特許
J-GLOBAL ID:200903093888622946
保護キャップ付き注出口
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203020
公開番号(公開出願番号):特開2008-030759
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】流動食などに用いるパウチに一体形成された保護キャップ付き注出口において、保護キャップとともに注出口の閉塞部材を同時に取り外し可能な保護キャップ付き注出口を提供し、又薬剤や流動食などをパウチに注入して患者等に投与する際にも、衛生的かつ容易に注出口の開封が可能な保護キャップ付き注出口を提供する。【解決手段】保護キャップ付き注出口は、保護キャップ内部に仕切り面を形成するとともに、仕切り面に閉塞部材が上下に通過自在な貫通孔を形成した保護キャップであって、閉塞部材が貫通孔より上方に位置した状態で、保護キャップを回動することにより、閉塞部材と貫通孔とがクロスするとともに閉塞部材の少なくとも一部が前記仕切り面に当接して、保護キャップを取り外すことにより、閉塞部材が保護キャップとともに取り外される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注出口の開口部を、薄肉部を介して塞ぐ閉塞部材を有する注出口と、該注出口を覆う保護キャップとからなる保護キャップ付き注出口において、
前記保護キャップ内部に、前記閉塞部材が上下に通過自在な貫通孔を有する仕切り面を形成し、前記閉塞部材が前記貫通孔より上方に位置した状態で、前記保護キャップを回動することにより、前記閉塞部材と前記貫通孔とが交差するとともに前記閉塞部材の少なくとも一部が前記仕切り面の上面に当接して、前記保護キャップを取り外すことにより、前記閉塞部材が保護キャップとともに取り外されることを特徴とする、保護キャップ付き注出口。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
3E064BA22
, 3E064BC18
, 3E064FA03
, 3E064HN05
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E064HS04
, 3E084AA06
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB05
, 3E084AB10
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084FA09
, 3E084FC12
, 3E084GA03
, 3E084GA08
, 3E084GB03
, 3E084GB12
, 3E084GB14
, 3E084KB01
, 3E084LA04
, 3E084LA16
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
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