特許
J-GLOBAL ID:200903081046323381

流動食用の注出口付きパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387681
公開番号(公開出願番号):特開2002-193275
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 医療機関等で使用される流動食用の注出口付きパウチであって、コストメリットがあり、包装材料の減量化や減容化が可能であると同時に、医療現場での使い勝手がよく衛生面にも優れた注出口付きパウチを提供する。【解決手段】 流動食を注出口21から投与するための注出口付きパウチ100 であって、該パウチ100 を、その下部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口21を接合すると共に、パウチの上部を封止する上部シール部6 を、その内側の少なくとも一方のコーナー部に、流動食の投与後、飲料水などを注入するための液体注入口部8 を形成する非シールの窪み部7 を設けたシールパターンでヒートシールし、該窪み部7 を横切るように開封手段として、例えば開封指示線9 とその端部にノッチ10を設け、更に、上部シール部6 の領域内にパウチを吊り下げて使用するための穴11を設けて構成する。
請求項(抜粋):
流動食を患者等に投与するために用いられる積層フィルム製のパウチであって、該パウチの下部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口が取り付けられると共に、該パウチの上部をヒートシールする上部シール部が、その内側の少なくとも左右いずれか一方のコーナー部に液体注入口部を形成するための非シールの窪み部が設けられたシールパターンでヒートシールされ、且つ、該液体注入口部を開封するための開封手段が、該非シールの窪み部を横切るように設けられ、更に、該上部シール部の領域内に該パウチを吊り下げるための穴が設けられていることを特徴とする注出口付きパウチ。
IPC (4件):
B65D 33/00 ,  A61J 1/10 ,  B65D 33/14 ,  B65D 33/36
FI (4件):
B65D 33/00 C ,  B65D 33/14 Z ,  B65D 33/36 ,  A61J 1/00 335 A
Fターム (17件):
3E064AA05 ,  3E064AA13 ,  3E064BA17 ,  3E064BA29 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA02 ,  3E064FA04 ,  3E064HL05 ,  3E064HN06 ,  3E064HN65 ,  3E064HP01 ,  3E064HP05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 袋状容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175703   出願人:株式会社フジシール
  • 半開口ガゼット包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007217   出願人:大日本印刷株式会社
  • 液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212522   出願人:株式会社細川洋行, 三菱商事パッケージング株式会社
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