特許
J-GLOBAL ID:200903093904989448
担持酸化ルテニウム触媒の製造方法および塩素の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029267
公開番号(公開出願番号):特開2004-237215
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法及び塩素の製造方法であって、活性が高く、より少量の触媒でより低い反応温度で塩素を製造できるという特徴を有し、更に、反応中に活性種である担体上の酸化ルテニウム粒子のシンタリングが少ない触媒の製造方法を提供する。さらに、該触媒の存在下、塩化水素を酸素によって酸化する塩素の製造方法を提供する。【解決手段】下記の工程を含む担持酸化ルテニウム触媒の製造方法。担体イオン交換処理工程:担体を塩化アンモニウムでイオン交換処理を行なう工程ルテニウム化合物担持工程:ルテニウム化合物を担体イオン交換処理工程で得られた担体に担持する工程焼成工程:ルテニウム化合物担持工程で得られたものを、200°C以上の温度で、不活性ガス中、酸化性ガス中又は還元性ガス中で焼成する工程【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の工程を含む担持酸化ルテニウム触媒の製造方法。
担体イオン交換処理工程:担体を塩化アンモニウムでイオン交換処理を行なう工程
ルテニウム化合物担持工程:ルテニウム化合物を担体イオン交換処理工程で得られた担体に担持する工程
焼成工程:ルテニウム化合物担持工程で得られたものを、200°C以上の温度で、不活性ガス中、酸化性ガス中又は還元性ガス中で焼成する工程
IPC (4件):
B01J23/46
, B01J37/02
, B01J37/06
, C01B7/04
FI (5件):
B01J23/46 301M
, B01J37/02 101A
, B01J37/02 101D
, B01J37/06
, C01B7/04 A
Fターム (36件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA21C
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB08C
, 4G069BC16C
, 4G069BC50C
, 4G069BC51C
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC70C
, 4G069BD12C
, 4G069BE06C
, 4G069CB81
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB17
, 4G069FB19
, 4G069FB26
, 4G069FB27
, 4G069FB30
, 4G069FB40
, 4G069FB44
, 4G069FC02
, 4G069FC07
引用特許:
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