特許
J-GLOBAL ID:200903093910303051

水素ポンプによる輸液ディバイス及びそれを用いた輸液方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083422
公開番号(公開出願番号):特開2005-273455
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、マイクロタスシステムに容易に内臓でき、液体を連続的に輸液することができる水素ポンプによる輸液ディバイス及びそれを用いた輸液方法を提供する。【解決手段】 液体が液体供給口から液体排出口方向のみに流れるように第1の逆止弁と第2の逆止弁が設置されている第1の液体通路と、液体が液体供給口から液体排出口方向のみに流れるように第3の逆止弁と第4の逆止弁が設置されている第2の液体通路と、固体電解質膜と、固体電解質膜の両面に積層された水素透過性電極と、一端部が第1の液体通路の第1の逆止弁と第2の逆止弁の間に連通され、他端部は閉鎖され、一方の水素透過性電極に接している第3の液体通路と、一端部が第2の液体通路の第3の逆止弁と第4の逆止弁の間に連通され、他端部は閉鎖され、他方の水素透過性電極に接している第4の液体通路が基板内に組み込まれている水素ポンプによる輸液ディバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体供給口と液体排出口と、 液体供給口と液体排出口を連通し、途中に液体が液体供給口から液体排出口方向のみに 流れるように第1の逆止弁と第2の逆止弁が設置されている第1の液体通路と、 液体供給口と液体排出口を連通し、途中に液体が液体供給口から液体排出口方向のみに 流れるように第3の逆止弁と第4の逆止弁が設置されている第2の液体通路と、 固体電解質膜と、 固体電解質膜の両面に積層された水素透過性電極と、 一端部が第1の液体通路の第1の逆止弁と第2の逆止弁の間に連通され、他端部は閉鎖 され、一方の水素透過性電極に接している第3の液体通路と、 一端部が第2の液体通路の第3の逆止弁と第4の逆止弁の間に連通され、他端部は閉鎖 され、他方の水素透過性電極に接している第4の液体通路 が基板内に組み込まれていることを特徴とする水素ポンプによる輸液ディバイス。
IPC (3件):
F04F1/06 ,  F04B9/00 ,  G01N37/00
FI (3件):
F04F1/06 ,  F04B9/00 Z ,  G01N37/00 101
Fターム (20件):
3H075AA01 ,  3H075BB01 ,  3H075BB21 ,  3H075BB30 ,  3H075CC34 ,  3H075CC35 ,  3H075DA00 ,  3H075DA11 ,  3H075DA30 ,  3H075DB01 ,  3H075DB21 ,  3H075EE00 ,  3H079AA01 ,  3H079BB09 ,  3H079CC19 ,  3H079CC21 ,  3H079DD02 ,  3H079DD22 ,  3H079DD27 ,  3H079DD60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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