特許
J-GLOBAL ID:200903093910313812

LAN間接続ルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010505
公開番号(公開出願番号):特開平8-204746
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】LAN間をルータで公衆網を通して接続しているときに、公衆網に接続されているインタフェースにIPアドレスを付与することなく、IPアドレス資源の節約をしながらLAN間接続を行う。【構成】ルーティングテーブル3bにパケットの出力先がLANか公衆網かを判断するフラグがあり、ルーティング処理部3では受信パケットの宛先IPアドレスから検索された次ルータアドレスがLAN上のアドレスか公衆網上の電話番号かをこのフラグを検索して即座に判断する。出力先が公衆網7のときにはNCU部5に電話番号を通知して回線を接続し、ルータ1,公衆網7を通してLANA,...,LANCと対向しているルータ9に接続したLANEとの間でパケットを送受信することが可能となる。
請求項(抜粋):
公衆網を通して他のルータと対向してLAN間のパケット転送を行うLAN間接続ルータにおいて、前記LANとインタフェースしてパケットを送受信するLANインタフェース手段と、前記LANおよび前記公衆網から受信したパケットのルーティング先を決定するルーティング手段と、前記公衆網に対して前記ルーティング手段から通知された前記他のルータの前記公衆網に割り付けられたアドレスを通知して回線を接続するとともに前記他のルータからの着呼により回線を接続する網管理手段と、前記公衆網を通して前記他のルータとパケットデータの送受信処理を行う公衆網インタフェース手段と、ルーティングテーブルとを備え、前記ルーティングテーブルは前記LANインタフェース手段および前記公衆網インタフェース手段から受信したパケットの宛先アドレスを含むネットワークが前記LANインタフェース手段のいずれかに接続されているときには自ルータのIPアドレスを検索可能とするとともに前記LANインタフェース手段および前記公衆網インタフェース手段に接続されているときには前記公衆網を通して対向した前記他のLAN間接続ルータのアドレスを検索可能とすることを特徴とするLAN間接続ルータ。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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