特許
J-GLOBAL ID:200903093914192165

データアクセス管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-179798
公開番号(公開出願番号):特開2008-009735
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】利用者のキャリア、能力によって適切なデータへのアクセスが可能となるデータアクセス管理システムを提供する。【解決手段】利用者のキャリア及び/又は能力に応じて付与されている累積ポイントと利用者が取得しようとしているアクセス項目に対応して予め設定されているポイント閾値の比較により利用者の累積ポイントが上回っている場合に利用者が取得しようとしているアクセス項目をデータベースから読み出して対象となる利用者が利用している利用者端末に送り出すので、利用者のキャリア及び/又は能力が積まれていく過程で利用者を管理する管理利用者が利用者のキャリア及び/又は能力を見極めながらアクセス権限の設定の変更をシステム管理者に通知し、システム管理者がこのアクセス権限の設定変更を実行する手間が大幅に軽減され、利用者が適切な範囲のデータに迅速にアクセスすることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
アクセス項目を特定したデータアクセス要求する利用者端末と、当該利用者端末からのデータアクセス要求に対して対象となる利用者の特定されたアクセス項目に対するアクセス権限の確認を行うデータアクセス管理装置とを含むデータアクセス管理システムであって、 データアクセス管理装置は、 利用者端末を用いてアクセス項目を特定したデータアクセス要求している利用者を特定する手段と、 対象の利用者がデータアクセス要求に係るアクセス項目に対するアクセス権限を有するか否かをアクセス権限情報を参照して判断する手段と、 利用者端末を用いてアクセス項目を特定したデータアクセス要求する利用者のキャリア及び/又は能力に応じて付与される累積ポイントを取得する手段と、 対象となる利用者の取得した累積ポイントとデータアクセスに係るアクセス項目に対応して予め設定されているポイント閾値からデータアクセスに係るアクセス項目に対するアクセス権限を対象となる利用者が有するか否かを判断する手段と、 特定した利用者がデータアクセス要求に係るアクセス項目に対するアクセス権限を有すると判断した場合にデータベースから対象となる利用者がデータアクセス要求するアクセス項目の値を読み出して利用者端末に送り出す手段とを含むデータアクセス管理システム。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G06F12/14 520B ,  G06F17/60 126A ,  G06F12/14 560B
Fターム (4件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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