特許
J-GLOBAL ID:200903093917822658

双方向通信用光結合装置、及びそれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288782
公開番号(公開出願番号):特開2004-128144
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】回路構成を簡単化し、端子ピンの数を少なくし、小型化やコストの低減を図る。【解決手段】第1光結合素子では、各端子ピン11d,11eからの電気信号を発光ダイオード12により光信号に変換し、この光信号を発光ダイオード12からフォトトランジスタ22へと伝達して、この光信号をフォトトランジスタ22により電気信号に変換して戻し、この電気信号を各端子ピン22d,22eから出力する。第2光結合素子では、各端子ピン22d,22eからの電気信号を発光ダイオード23により光信号に変換し、この光信号を発光ダイオード23からフォトトランジスタ13へと伝達して、この光信号をフォトトランジスタ13により電気信号に変換して戻し、この電気信号を各端子ピン11d,11eから出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次側リードフレーム上で、1次側発光素子と1次側電流制限素子からなる直列回路を形成し、1次側発光素子と1次側受光素子に流れるそれぞれの電流の方向を合わせて、前記直列回路と1次側受光素子を並列接続し、該直列回路と1次側受光素子の各接続点から一対の1次側入出力ピンを導出し、 2次側リードフレーム上で、2次側発光素子と2次側電流制限素子からなる直列回路を形成し、2次側発光素子と2次側受光素子に流れるそれぞれの電流の方向を合わせて、前記直列回路と2次側受光素子を並列接続し、該直列回路と2次側受光素子の各接続点から一対の2次側入出力ピンを導出し、 1次側発光素子から2次側受光素子への光伝達経路及び2次側発光素子から1次側受光素子への光伝達経路を形成したことを特徴とする双方向通信用光結合装置。
IPC (1件):
H01L31/12
FI (2件):
H01L31/12 D ,  H01L31/12 F
Fターム (7件):
5F089AA01 ,  5F089AB03 ,  5F089AC08 ,  5F089AC21 ,  5F089CA20 ,  5F089DA13 ,  5F089FA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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