特許
J-GLOBAL ID:200903093930903829

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298924
公開番号(公開出願番号):特開2000-122440
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 多重色画像の周囲にトナーが飛散する現象を防止し、更にライン画像周りの背景部の白ぬけの発生を防止して、高画質の転写画像を得ることのできる中間転写体を備えた画像形成装置を提供すること。【解決手段】 帯電領域(Q0)、潜像書込位置(Q1)、現像領域(Q2)、1次転写領域(Q3)、および、クリーニング領域を順次通過する像担持体(PR)と1次転写されたトナー像(Tn)が2次転写器(T2)により記録シート(S)に2次転写される2次転写領域(Q4)を順次通過する中間転写体(B)と2次転写されたトナー像(Tn)が定着装置(F)により定着される定着領域(Q5)に順次前記記録シート(S)を搬送する記録シート搬送装置(SH)と前記トナー像(Tn)が転写される転写面が比誘電率(εr)が8以上の材料により構成された前記中間転写体(B)とを備えた画像形成装置。
請求項(抜粋):
下記の要件(A01)〜(A04)を備えたことを特徴とする画像形成装置、(A01)回転移動する表面が帯電器に対向する帯電領域、画像に応じた光が照射される潜像書込位置、現像ロールに対向する現像領域、1次転写領域、および、クリーニング領域を順次通過する像担持体であって、前記回転移動する表面が前記帯電領域において帯電器により帯電され、前記潜像書込位置において潜像形成装置により前記帯電された表面に静電潜像が形成され、前記現像領域において現像装置により前記静電潜像がトナー像に現像され、前記1次転写領域において1次転写器により前記トナー像が中間転写体に転写され、前記クリーニング領域において像担持体クリーナにより前記1次転写後の像担持体表面の残留トナーがクリーニングされる前記像担持体、(A02)前記1次転写領域、および前記中間転写体に1次転写されたトナー像が2次転写器により記録シートに2次転写される2次転写領域を順次通過する中間転写体、(A03)前記2次転写領域、および前記記録シートに2次転写されたトナー像が定着装置により定着される定着領域に順次前記記録シートを搬送する記録シート搬送装置、(A04)前記トナー像が転写される転写面が比誘電率(εr)が8以上の材料により構成された前記中間転写体。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
Fターム (6件):
2H030BB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB63 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007379   出願人:富士ゼロックス株式会社

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