特許
J-GLOBAL ID:200903093932034127

摩擦ダンパとそれを用いた建物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321446
公開番号(公開出願番号):特開平7-180397
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単な摩擦ダンパ及び設備し易い制振構造を提供する。【構成】 それぞれ外力の入力部2a,2bを備えた2つの摩擦部材2A,2Bを相対摺動自在に設け、それら摩擦部材2A,2Bの摺動面間に摩擦力を付与する摩擦力付与手段を設け、前記摩擦部材2A,2Bのうちの一方の摺動面を、部材本体3を被覆する金属の溶射被膜4から形成し、前記摩擦力付与手段として、摩擦部材2A,2B同士を設定圧力で相互に押し付け合わせる滑り荷重調整ボルト6を設ける。
請求項(抜粋):
それぞれ外力の入力部(2a),(2b)を備えた2つの摩擦部材(2A),(2B)を相対摺動自在に設け、それら摩擦部材(2A),(2B)の摺動面間に摩擦力を付与する摩擦力付与手段を設けてある摩擦ダンパであって、前記摩擦部材(2A),(2B)のうちの一方の摺動面を、部材本体(3)を被覆する金属の溶射被膜(4)から形成し、前記摩擦力付与手段として、摩擦部材(2A),(2B)同士を設定圧力で相互に押し付け合わせる滑り荷重調整ボルト(6)を設けてある摩擦ダンパ。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  E04H 9/02 321 ,  F16F 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-210172

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