特許
J-GLOBAL ID:200903093937347220

多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151703
公開番号(公開出願番号):特開平9-008832
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 通常のデータ伝送用フレームに送信要求用のデータを格納して、伝送路のトラフィック量を削減する。【構成】 伝送路MBを介してノード1〜5が相互に接続され、各ノードは自己に接続された負荷SW1〜SW5等からのデータに基づいて作成された固有データを、伝送路を介して他のノードにフレーム送信するとともに、伝送路上のフレームを受信し、受信フレームが自己宛の場合に受信フレームのデータを予め定められた手順で処理し、ノードのうちの送信ノードは、受信ノードに対して自己固有のデータのフレーム送信を要求する多重伝送方法において、送信ノードは、自己固有のデータと、オン状態の送信要求を示す送信要求ビットとを含んだフレームを送信し、受信ノードからの固有データの返送を可能にする。
請求項(抜粋):
伝送路を介して複数の多重伝送装置が相互に接続され、該各多重伝送装置は自己に固有のデータを、前記伝送路を介して他の少なくとも一つの多重伝送装置にフレーム構成で送信するとともに、前記伝送路上のフレームを受信し、該受信フレームが自己宛の場合に該受信フレームのデータを予め定められた手順で処理し、前記多重伝送装置のうちの第1の多重伝送装置は、他の第2の多重伝送装置に自己固有のデータを含んだフレーム送信を要求する多重伝送方法において、前記第1の多重伝送装置は、前記第2の多重伝送装置に対して該第2の多重伝送装置固有のデータの送信要求を行う際に、前記自己固有のデータと、前記送信要求を示すデータとを少なくとも含んだフレームを送信し、前記第2の多重伝送装置は、自己宛のフレームを受信すると、該フレームの送信要求を示すデータの内容に応じて、自己固有のデータをフレーム送信することを特徴とする多重伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 321
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04Q 9/00 321 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 多重伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247094   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平1-143533
  • 特開平2-001649
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