特許
J-GLOBAL ID:200903093937720827
無線通信システム及び無線通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064137
公開番号(公開出願番号):特開2009-224843
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】通信方式に依存することなく、特定の受信対象にだけ選択的に受信を行わせることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】送信側の通信機器1は、データを送信する位置ブロックを決定すると、その位置ブロックに関連した鍵暗号鍵を決定し、データ暗号鍵により暗号化したデータと、鍵暗号鍵により暗号化したデータ暗号鍵とを送信する。一方、受信側の通信機器1では、データを受信する位置ブロックを決定すると、その位置ブロックに関連した鍵暗号鍵を選択又は決定し、その鍵暗号鍵によってデータ暗号鍵を復号化し、復号化したデータ暗号鍵によってデータを復号化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う機器の少なくとも一方が移動体に搭載されるもので、
送信側通信機は、
使用するデータ暗号鍵を用いて送信データを暗号化すると、前記データの送信宛先とする1つ以上の位置領域を決定し、
前記位置領域について予め定められている鍵暗号鍵を選択するか、又は前記位置領域の属性に基づいて鍵暗号鍵を決定すると、前記鍵暗号鍵を用いて前記データ暗号鍵を暗号化し、
前記暗号化されたデータ暗号鍵と、前記暗号化されたデータとをパケットとして送信し、
受信側通信機は、
自身がデータを受信する位置領域について予め定められている鍵暗号鍵を選択するか、又は前記位置領域の属性に基づいて鍵暗号鍵を決定すると、当該鍵暗号鍵を用いて前記送信側通信機より送信されたパケットに含まれている暗号化されたデータ暗号鍵を復号化し、
前記データ暗号鍵を用いて前記パケットに含まれている暗号化されたデータを復号化することを特徴とする無線通信システム。
IPC (7件):
H04L 9/08
, H04W 4/04
, H04W 12/02
, H04W 64/00
, H04W 92/18
, H04W 12/04
, H04L 9/14
FI (9件):
H04L9/00 601B
, H04Q7/00 108
, H04Q7/00 181
, H04Q7/00 502
, H04Q7/00 508
, H04Q7/00 691
, H04Q7/00 182
, H04L9/00 601E
, H04L9/00 641
Fターム (13件):
5J104AA16
, 5J104EA17
, 5J104PA01
, 5K067AA30
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH23
, 5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
車々間通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306433
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭62-082742
-
特開昭62-114350
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引用文献:
出願人引用 (1件)
-
携帯型端末における位置及び時間によるコンテンツ制御方法
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