特許
J-GLOBAL ID:200903093941337701

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364182
公開番号(公開出願番号):特開2001-183175
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 光学部と光制御体との相対的な移動の方向を判断でき、しかも製造コストを良好に低減できる光学式エンコーダを提供する。【解決手段】 ホトダイオード群11を、奇数個のホトダイオード11a,11b,12により構成し、奇数個のホトダイオード11a,11b,12のうち、1個のホトダイオード12の出力と、他の偶数個のホトダイオード11a,11bの出力の比較結果とに基づいて、光学部と光制御体との相対移動の方向を判断する構成とした。
請求項(抜粋):
光を放射する発光部、およびこの発光部からの光を受光する受光部を有する光学部と、前記発光部からの光を通過させる透光部、および前記発光部からの光を遮光する非透光部を交互に多数有し、これら透光部および非透光部は、互いに隣接する1個の透光部と1個の非透光部との隣接方向の長さの合計が全て等しいように構成されている光制御体とを備え、前記光学部と前記光制御体とは、前記透光部と前記非透光部との配列方向に沿って相対移動可能であり、前記受光部は、前記光学部と前記光制御体との相対移動方向に沿って隣接配置された複数の受光素子からなる受光素子群を任意数有する構成の光学式エンコーダであって、前記受光素子群を、3個以上の奇数個の前記受光素子により構成し、前記奇数個の受光素子のうち、1個の受光素子の出力と、他の偶数個の受光素子のうちいずれか2個の受光素子の出力の比較結果とに基づいて、前記光学部と前記光制御体との相対移動の方向を判断する構成としたことを特徴とする、光学式エンコーダ。
Fターム (14件):
2F103BA31 ,  2F103CA02 ,  2F103DA01 ,  2F103DA12 ,  2F103EA02 ,  2F103EA15 ,  2F103EB01 ,  2F103EB12 ,  2F103EB16 ,  2F103EB21 ,  2F103EB33 ,  2F103ED01 ,  2F103ED07 ,  2F103FA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087320   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭61-292016
  • 特開昭61-292016
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