特許
J-GLOBAL ID:200903093943479376
像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221706
公開番号(公開出願番号):特開2009-053554
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】移動枠を案内するために合計で4本のガイド軸を用いると、像ぶれ補正装置の大型化を招き、その像ぶれ補正装置を備えるレンズ鏡筒及び撮像装置の小型化を妨げる、という課題があった。【解決手段】レンズ系の像ぶれを補正する補正レンズ2と、補正レンズ2を保持する第1の移動枠3と、第1の移動枠3を第1の方向Yに移動可能に支持する第2の移動枠4と、第2の移動枠4を第2の方向Xに移動可能に支持する固定基盤5と、第1の移動枠3を第1の方向Yに移動させると共に第2の移動枠4を第2の方向Xへ移動させる駆動部と、第3のガイド軸38が第1の移動枠3及び第2の移動枠4を共通して案内するように構成したガイド機構7と、を備える構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズ系の像ぶれを補正する補正レンズと、
前記補正レンズを保持する第1の移動枠と、
前記第1の移動枠を前記レンズ系の光軸と直交する第1の方向に移動可能に支持する第2の移動枠と、
前記第2の移動枠を前記レンズ系の光軸と直交する方向であって前記第1の方向とも直交する第2の方向に移動可能に支持する固定基盤と、
前記第1の移動枠を前記第1の方向に移動させると共に前記第2の移動枠を前記第2の方向に移動させる駆動部と、
少なくとも1本のガイド軸が前記第1の移動枠及び前記第2の移動枠を共通して案内するように構成したガイド機構と、を備えたこと
を特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-186823号公報
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特開平3-188430号公報
審査官引用 (4件)