特許
J-GLOBAL ID:200903094091703130

像ぶれ補正装置、該像ぶれ補正装置を備えたレンズ鏡筒、光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178819
公開番号(公開出願番号):特開2006-350157
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】可動部材の支持案内手段と可動部材の光軸回りの回転を抑制する回転防止手段とを光軸方向から見て一部が重なるように配置することによって、小型化を図ることが可能となる像ぶれ補正装置、該像ぶれ補正装置を備えたレンズ鏡筒、光学機器を提供する。【解決手段】補正レンズを保持する可動部材とベース部材とを備え、該可動部材を該ベース部材に対して光軸と垂直な面内方向に移動させ、像ぶれを補正する像ぶれ補正装置において、前記可動部材の前記ベース部材に対する光軸方向への移動を規制し、前記可動部材の前記光軸と垂直な面内方向への移動を案内する可動部材の支持案内手段312a〜cと、前記可動部材の光軸まわりの回転を規制する回転防止手段302とを有し、前記回転防止手段の一部が前記可動部材の支持案内手段と光軸方向から見て重なるように配置された構成とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
補正レンズを保持する可動部材とベース部材とを備え、該可動部材を該ベース部材に対して光軸と垂直な面内方向に移動させ、像ぶれを補正する像ぶれ補正装置において、 前記可動部材の前記ベース部材に対する光軸方向への移動を少なくとも3箇所で規制し、前記可動部材の前記光軸と垂直な面内方向への移動を案内する可動部材の支持案内手段と、 前記可動部材の光軸まわりの回転を規制する回転防止手段と、 前記回転防止手段を、前記ベース部材に対して前記光軸と垂直な面内方向において第一の方向への移動を案内する第一の案内手段と、 前記可動部材を、前記回転防止手段に対して前記光軸と垂直な面内方向において前記第一の方向と直交する第二の方向への移動を案内する第二の案内手段と、 を有し、前記回転防止手段の一部が前記可動部材の支持案内手段の少なくとも2箇所において、光軸方向から見て重なるように配置されていることを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3229899号公報
審査官引用 (2件)
  • レンズシフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172760   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ及び防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039146   出願人:キヤノン株式会社

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