特許

J-GLOBAL ID：200903093952889838

センサユニット及びアルコール濃度測定装置

発明者： 名川 良春
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-082410
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274005
出願日： 1996年04月04日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 メンテナンス作業が容易で現場で作業ができ、調整を不要とする。【解決手段】 アルコールセンサ20は、周囲の気化アルコール濃度に対応してその抵抗値が変化し、信号処理回路30は、アルコールセンサ20の抵抗値変化に対応する電圧を有する気化アルコール濃度検出信号SAGを出力する。このアルコールセンサ20と信号処理回路30とは一体に形成されているので、アルコールセンサ20を交換する際には信号処理回路30と一体として交換すべく予め新たな信号処理回路を調整しておくことにより、現場における調整作業は不要となり、現場における作業を簡略化してメンテナンスに要する時間を短縮化でき、人的コストも低減することができる。

請求項（抜粋）：

周囲の気化アルコール濃度に対応してその抵抗値が変化するアルコールセンサと、前記アルコールセンサの抵抗値変化に対応する電圧を有する気化アルコール濃度検出信号を出力する信号処理回路と、を有し、前記アルコールセンサと前記信号処理回路とを一体に形成したことを特徴とするセンサユニット。

IPC (2件)：

G01N 27/16 ,  G01N 27/04

FI (3件)：

G01N 27/16 A ,  G01N 27/16 C ,  G01N 27/04 K

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱伝導式絶対湿度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172063   出願人：株式会社トーキン
• 特開昭59-112256
  
• 特開昭63-208751
  
• 特開昭63-210764