特許
J-GLOBAL ID:200903093953762254

ステアリングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059352
公開番号(公開出願番号):特開平8-253105
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、部品製作も容易な為に低コストであり、しかも優れた防犯性能を有する装置を得る。【構成】 弾性を有する金属製のキーロックカラー5aを非円筒形に構成し、このキーロックカラー5aの内周面とステアリングシャフト4の外周面とを弾性的に当接させる。当接部が構成する摩擦係合部9、9の働きにより、キーロックカラー5aとステアリングシャフト4との相対回転に要するトルクが大きくなる。
請求項(抜粋):
後端部にステアリングホイールを装着するステアリングシャフトと、その内側にこのステアリングシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムと、上記ステアリングシャフトの中間部外周面に装着したキーロックカラーと、このキーロックカラーに形成した係止孔と、上記ステアリングコラムに装着したキーシリンダと、ロック操作に基づいてこのキーシリンダから上記ステアリングコラムの断面の直径方向内方に突出し、その先端部を上記係止孔に係合させるロックピンとを備え、次の(1) 〜(3) の要件を満たすステアリングロック装置。(1) 上記ステアリングシャフトの中間部外周面と、上記キーロックカラーの内周面の一部とは、互いに弾性的に当接し合う摩擦係合部を構成している。(2) 上記摩擦係合部を構成する外周面と内周面とのうちの一方の周面は非円形に、他方の周面は円形に、それぞれ形成されている。(3) 上記キーロックカラー及びステアリングシャフトが何れも自由状態である場合に於ける、上記内周面の最大内接円の直径は、上記外周面の最小外接円の直径よりも小さい。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公昭62-060302
  • ステアリングロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169276   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭61-064560
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