特許
J-GLOBAL ID:200903093955361516
柱梁接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮川 清
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253636
公開番号(公開出願番号):特開2004-092148
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】簡単な構造で曲げモーメントを確実に伝達することが可能な木製の柱と木製の梁との接合構造を提供する。【解決手段】木製梁2の上面又は下面に木製柱1の端面を当接して接合するものとし、木製梁2には所定間隔で二つの鉛直方向の穴を設け、外周部に螺旋状の張り出し部を有するスクリュー部材11をそれぞれねじ込む。一方、木製柱の下端部又は上端部における柱幅方向の両側端部には、それぞれ柱固定金具12が、柱1にピン14を挿入することよって固着されている。この柱の端面を梁の上面又は下面に当接するともに、梁2にねじ込まれたスクリュー部材11の端部に、柱固定金具12をボルト13によって結合する。上記スクリュー部材11は上記梁を他の梁と接合するために用いることもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
木製梁に所定間隔をあけて設けられた二つの鉛直方向の穴に、外周部に螺旋状の張り出し部を有するスクリュー部材がそれぞれねじ込まれ、
木製柱の下端部又は上端部における柱幅方向(梁の軸線方向)の両側端部に、それぞれ柱固定金具が固着されており、
該木製柱の下端面又は上端面の、柱幅方向における中央部が前記木製梁の上面又は下面に当接され、
前記スクリュー部材の上端部又は下端部が前記柱固定金具と結合されていることを特徴とする柱梁接合構造。
IPC (2件):
FI (4件):
E04B1/26 G
, E04B1/26 E
, E04B1/58 506L
, E04B1/58 507L
Fターム (30件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG13
, 2E125AG41
, 2E125AG60
, 2E125BB08
, 2E125BB09
, 2E125BB19
, 2E125BB22
, 2E125BB24
, 2E125BB30
, 2E125BB36
, 2E125BB37
, 2E125BC02
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE04
, 2E125BE06
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF04
, 2E125CA03
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125EA33
引用特許: