特許
J-GLOBAL ID:200903093960704561

通信アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262411
公開番号(公開出願番号):特開2004-104393
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】インターネットを介し、外部装置のデータを送信する場合、通信機能を持つ通信アダプタに接続し送信する方法が考えられる。そのため、通信アダプタにはISPと接続するためのID、パスワード等が設定されている。この通信アダプタを不正に持ち出された場合、個人情報であるISPと接続するためのID、パスワードが勝手に他人に使われてしまう。【解決手段】外部装置と接続し、通信ネットワークを介して外部装置に記憶されたデータを送信する通信アダプタにおいて、外部装置1は識別子10を有しており、通信アダプタ2は、外部装置接続状態検出手段22で外部装置1が接続されたことを検出したら、外部装置1が持つ識別子10と識別子記憶手段21の識別子とを比較し、接続判定手段24で接続を許可するかどうかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して通信する通信手段と、 外部装置の接続状態を検出する外部装置接続状態検出手段と、 前記通信ネットワークと接続するための接続設定情報を記憶する接続設定情報記憶手段と、 接続を許可する外部装置の識別子を記憶する識別子記憶手段と、 前記外部装置接続状態検出手段が外部装置が接続されたことを検出すると、前記外部装置が有している識別子を取得して前記識別子記憶手段に記憶された識別子と比較し、比較結果に基づいて前記通信ネットワークを介した通信相手との接続の許可を判定する接続判定手段とを有し、 前記接続判定手段の判定が接続の許可であった場合は、前記接続設定情報記憶手段の接続設定情報を用いて前記通信手段が前記通信ネットワークを介して通信相手と接続することを特徴とする通信アダプタ。
IPC (2件):
H04M11/00 ,  G06F13/00
FI (2件):
H04M11/00 303 ,  G06F13/00 510A
Fターム (8件):
5K101KK02 ,  5K101KK20 ,  5K101LL00 ,  5K101LL12 ,  5K101MM06 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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