特許
J-GLOBAL ID:200903093965827483

核酸ハイブリッド形成の電気化学的検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504485
公開番号(公開出願番号):特表2000-501601
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】(a)核酸を、酸化還元反応で所定の塩基を酸化することのできる遷移金属錯体と反応する段階と;(b)酸化還元反応を検出する段階と;(c)所定の塩基での検出された酸化還元反応から核酸の存在若しくは不存在を決める段階とからなる、少なくとも一つの所定の塩基(例えば、アデニン、グアニン、6-メルカプトグアニン、8-オキソ-グアニン、及び8-オキソ-アデニン)を含む核酸(例えばDNA、RNA)の検出方法。その方法は、DNA配列決定、診断分析、及び定量分析を含む多様な応用の中で使用される。
請求項(抜粋):
(a)ハイブリッド形成DNAを形成するためにDNA試料をオリゴヌクレオチドプローブと接触する段階と; (b)該オリゴヌクレオチドプローブは少なくとも一つの所定の塩基を有し、該ハイブリッド形成DNAを、酸化還元反応で該オリゴヌクレオチドプローブ中の該所定の塩基を酸化することのできる遷移金属錯体と反応する段階と; (c)該酸化還元反応を検出する段階と; (d)該所定の塩基での該検出された酸化還元反応からハイブリッド形成DNAの存在又は不存在を決定する段階とからなる、DNAハイブリッド形成を検出する方法。
IPC (8件):
C12Q 1/68 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/48 311 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/566
FI (9件):
C12Q 1/68 A ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 27/48 311 ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/532 Z ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  G01N 27/46 386 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遺伝子検出法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241315   出願人:株式会社東芝

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