特許
J-GLOBAL ID:200903093968462800
無停電性スイッチングレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029459
公開番号(公開出願番号):特開2001-218455
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 RCC方式のスイッチング回路を有効利用することによって、電源効率を高めながらも、小型化及びコストの低減化を図ることができる無停電性スイッチングレギュレータを提供する点にある。【解決手段】 商用交流電源1が正常時には、交流側RCC方式のスイッチング回路21を優先して作動させて二次側駆動回路25に電力を供給し、商用交流電源1が停電時には、直流側RCC方式のスイッチング回路69を作動させて二次側駆動回路25に電力を供給し、前記2つのスイッチング回路を高速で切り替えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力源としての商用交流電源からの交流電圧を整流して直流変換を行った後、平滑化した直流電圧を入力として動作するスイッチング素子を備えた交流側RCC方式のスイッチング回路を、高周波トランスの一次側巻線に接続し、前記交流側RCC方式のスイッチング回路への前記商用交流電源からの入力電圧が設定電圧以下に低下したことを検出する入力電圧検出回路を設け、コンピュータボード等の負荷を駆動するための二次側駆動回路を前記高周波トランスの二次側巻線に接続し、前記交流側RCC方式のスイッチング回路及び二次側駆動回路と電気的に完全に絶縁され、かつ、電池又は外部直流電源等を入力源として動作するスイッチング素子を備えた直流側RCC方式のスイッチング回路を前記高周波トランスの三次側巻線に接続し、前記入力電圧検出回路からの検出情報に基づいて、前記交流側RCC方式のスイッチング回路及び直流側RCC方式のスイッチング回路の動作切り替えを高速で行うための高速切替手段を備えさせ、前記商用交流電源からの入力電圧が設定電圧以上であることを前記入力電圧検出回路が検出している場合には、該入力電圧検出回路からの出力指令で、前記交流側RCC方式のスイッチング回路を優先して作動させることにより前記二次側駆動回路に電力を供給すると共に前記直流側RCC方式のスイッチング回路の作動を停止させ、前記商用交流電源からの入力電圧が設定電圧よりも低下していることを前記入力電圧検出回路が検出した場合には、該入力電圧検出回路からの反転出力指令で、前記交流側RCC方式のスイッチング回路の動作を停止させると共に前記直流側RCC方式のスイッチング回路を作動させることにより前記二次側駆動回路に電力を供給することを特徴とする無停電性スイッチングレギュレータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/28 C
, H02M 3/28 K
, H02M 3/338 A
Fターム (25件):
5H730AA15
, 5H730AS17
, 5H730AS21
, 5H730BB43
, 5H730BB55
, 5H730BB72
, 5H730BB83
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE14
, 5H730EE23
, 5H730EE65
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FF09
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730XX02
, 5H730XX14
, 5H730XX22
, 5H730XX33
, 5H730XX41
, 5H730ZZ16
引用特許:
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