特許
J-GLOBAL ID:200903093973289334

パチンコ機械台施錠ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234089
公開番号(公開出願番号):特開2000-061116
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 実際上無防備な鍵開閉を防止し、真に鍵開閉の必要なときのみ機械台を開閉することができるパチンコ機械台の施錠ロック装置を提供する。【解決手段】 係止片を摺動または回動して係止するパチンコ機械台の開閉鍵機構において、前記係止片が、前記係止部に係合した後に突出し、または、該係合が外れた後に引き込まれて、前記係止片の動きを規制する施錠板2を有する施錠部本体1と、この施錠部本体に設けられ、係員呼出スイッチのOFF信号、作動OFF信号、ガラス枠OFF信号、機械枠OFF信号を検知し、少なくともこれらの信号の全てのOFF状態を条件に、前記施錠板を突出させるセット用ソレノイドと、前記施錠板を引き込むリセット用ソレノイドとからなる。
請求項(抜粋):
パチンコ機械を収容したパチンコ機械台をパチンコ機械枠に開閉可能に取り付け、前記パチンコ機械台側に設けられた係止片と、前記パチンコ機械枠側に設けられる係止部とによって、前記係止片を摺動または回動して係止するパチンコ機械台の開閉鍵機構において、前記パチンコ機械枠の側板に取り付けられ、前記係止片が、前記係止部に係合した後に突出し、または、該係合が外れた後に引き込まれて、前記係止片の動きを規制する施錠板を有する施錠部本体と、この施錠部本体に設けられ、前記パチンコ機械の係員呼出スイッチのOFF信号、パチンコ店ホールコンピュータからの作動OFF信号、パチンコ機械のガラス枠が閉まっていることを示すガラス枠OFF信号、同前記機械枠が閉まっていることを示す機械枠OFF信号を検知し、少なくともこれらの信号の全てのOFF状態を条件に、前記施錠板を突出させるセット用ソレノイドと、当該施錠部本体に設けられ、前記パチンコ機械の係員呼出スイッチのON信号、前記パチンコ店ホールコンピュータからの作動ON信号、パチンコ店の事務室または景品交換場所等に設けられた外部スイッチのON信号、パチンコ機械のガラス枠が閉まっていることを示すガラス枠ON信号を検知し、少なくともこれらの信号のうち、前記係員呼出スイッチのON信号、前記ホールコンピュータからの作動ON信号、前記外部スイッチのON信号のいずれかの信号および前記ガラス枠ON信号の存在することを条件に、前記施錠板を引き込むリセット用ソレノイドと、からなることを特徴とするパチンコ機械台施錠ロック装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
Fターム (3件):
2C088BC30 ,  2C088BC41 ,  2C088BC45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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