特許
J-GLOBAL ID:200903093979032572

高表面積水酸アパタイト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森竹 義昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334215
公開番号(公開出願番号):特開2005-097052
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 形状、サイズ、表面積において新規なナノ構造の超薄片状形態を有するヒドロキシアパタイトならびにその製造方法を提供しようというものである。【解決手段】 リン酸カルシウムを主成分とするアパタイト型結晶部と非イオン界面活性剤部から構成され、幅5〜9nm、長さが50nm以上の鎖形超薄片状形態、あるいは、幅2〜5nm、長さ10〜100nmの短冊形超薄片状形態を有するヒドロキシアパタイト/界面活性剤複合体を得、これを界面活性剤を熱分解する温度で焼成処理することによって得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リン酸カルシウムを主成分とするアパタイト型結晶部と、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等のポリオキシエチレンソルビタンエステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエーテルよりなる群から選択された非イオン界面活性剤一種、または、前記一種にさらにノナエチレングリコールモノヘキサデシルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル類よりなる群から選択された非イオン界面活性剤一種を合わせてなる二種類の非イオン界面活性剤またはその加水分解生成物からなる40〜60重量%の界面活性剤部から構成され、かつ幅5〜9nm、長さ50nm以上の鎖形超薄片状形態を有することを特徴とするヒドロキシアパタイト/界面活性剤複合体。
IPC (9件):
C01B25/32 ,  A61C13/08 ,  A61F2/28 ,  A61K7/00 ,  A61K7/02 ,  A61K7/16 ,  A61L27/00 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
FI (10件):
C01B25/32 R ,  C01B25/32 V ,  A61C13/08 ,  A61F2/28 ,  A61K7/00 B ,  A61K7/02 L ,  A61K7/16 ,  A61L27/00 J ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
Fターム (18件):
4C081AB03 ,  4C081AB06 ,  4C081CE11 ,  4C081CF031 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081EA02 ,  4C083AB291 ,  4C083BB04 ,  4C083CC01 ,  4C083CC03 ,  4C083CC41 ,  4C083FF01 ,  4C097AA01 ,  4C097BB05 ,  4C097DD07 ,  4C097MM04 ,  4C097MM05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 森ほか2名、特開平2-180706号公報
  • 森ほか2名、特開平2-180709号公報
  • 中曽ほか2名、特開平4-118047号公報
審査官引用 (3件)

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