特許
J-GLOBAL ID:200903093985429123
ミニエマルション重合によるフッ素化ポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582441
公開番号(公開出願番号):特表2002-530443
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 フッ素化または非フッ素化モノマーの混合物を有機溶媒の非存在下でミニエマルション重合して、凝集物を含まないフッ素ポリマーの水性エマルションを得る。【解決手段】 有機共溶媒の含有率をエマルションの全重量の0.2重量%以下にした、下記2つの段階a)とb)を含むミニエマルション重合でフッ素ポリマーを製造する:a)強力エネルギーの乳化手段によって20〜99.9重量%のフッ素化(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1種のモノマー(A)と、0.1〜15重量%のアクリルアミドおよびその誘導体、例えばN-メチロールアクリルアミドから選択される少なくとも1種のモノマーと、0〜65重量%の非フッ素化アクリルまたはビニルモノマーから選択される少なくとも1種のモノマー(B)とを含むモノマー混合物を乳化させ、b)上記混合物をラジカル開始剤を用いて20〜100°Cの温度で重合する。
請求項(抜粋):
有機共溶媒の含有率をエマルションの全重量の0.2重量%以下にした、下記2つの段階a)とb)を含むミニエマルション重合によるフッ素ポリマーの製造方法:a) 超音波、コロイドミル、高圧ホモジナイザーを含む強力乳化手段によって、20〜99.9重量%のフッ素化(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1種のモノマー(A)と、0.1〜15重量%のアクリルアミドおよびその誘導体、例えばN-メチロールアクリルアミドから選択される少なくとも1種のモノマーと、0〜65重量%の非フッ素化アクリルまたはビニルモノマーから選択される少なくとも1種のモノマー(B)とを含むモノマー混合物を乳化させ、b) 上記混合物をラジカル開始剤を用いて20〜100°Cの温度で重合する。
IPC (5件):
C08F 2/22
, C08F220/22
, C09K 3/18 102
, C09K 3/18 103
, C08F220:56
FI (5件):
C08F 2/22
, C08F220/22
, C09K 3/18 102
, C09K 3/18 103
, C08F220:56
Fターム (27件):
4H020BA15
, 4H020BA24
, 4J011JB22
, 4J011KA02
, 4J011KA03
, 4J011KA08
, 4J011KA10
, 4J011KB26
, 4J100AC03R
, 4J100AC04R
, 4J100AG04R
, 4J100AL03R
, 4J100AL04R
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL08R
, 4J100AM17Q
, 4J100BA02R
, 4J100BA03Q
, 4J100BA28P
, 4J100BA58P
, 4J100BB01Q
, 4J100BB18P
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100CA06
, 4J100DA37
引用特許:
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