特許
J-GLOBAL ID:200903093985925759

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245032
公開番号(公開出願番号):特開平10-092564
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スイッチング損失及びノイズを低減し、また容易に大電力化することを目的とする。【解決手段】 第1、第2のスイッチング素子6,7の何れか一方の両端の間に直列に接続したスナバコンデンサ13及び第3のスイッチング素子14を有し、第1、第2のスイッチング素子6,7の一方のスイッチング素子7は所定の固定された通電時間で通電し、他方のスイッチング素子6は出力に応じて通電時間を可変し、第3のスイッチング素子14は前記一方のスイッチング素子7の遮断後所定時間遅れて遮断し前記他方のスイッチング素子6の通電後所定時間遅れて通電させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源の正・負端子間に直列に接続された単方向の第1、第2のスイッチング素子と、該第1、第2のスイッチング素子にそれぞれ逆方向に並列接続された第1、第2のダイオードと、前記第1、第2のスイッチング素子の何れか一方の両端の間に直列に接続された加熱コイル及び共振コンデンサと、該共振コンデンサに並列に接続された第3のダイオードと、前記加熱コイルおよび共振コンデンサが接続された側のスイッチング素子の両端の間に直列に接続されたスナバコンデンサ及び単方向の第3のスイッチング素子と、該第3のスイッチング素子に逆方向に並列接続された第4のダイオードとを有し、前記第1、第2のスイッチング素子は交互に導通制御を行うとともに、前記加熱コイルおよび共振コンデンサが接続された側のスイッチング素子は所定の固定された通電時間で通電し、他方のスイッチング素子は出力に応じて通電時間を可変し、前記第3のスイッチング素子は前記他方のスイッチング素子の遮断後所定時間遅れて遮断し前記加熱コイルおよび共振コンデンサが接続された側のスイッチング素子の通電後所定時間遅れて通電するように構成してなることを特徴とする電磁調理器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042515   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-269988
  • 特開平3-269988
全件表示

前のページに戻る