特許
J-GLOBAL ID:200903005562014699

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042515
公開番号(公開出願番号):特開平7-254482
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 2つのスイッチング素子を有するインバータ構成の誘導加熱調理器において、インバータを構成するスイッチング素子の損失と、ノイズの発生を低減すると共にスイッチング素子の信頼性を向上する。【構成】 インバータ回路2を、加熱コイル5と直列に接続された第1の共振コンデンサ6と、それに並列接続されたダイオード9と、逆電流阻止形のスイッチング素子3と逆電流導通形のスイッチング素子4と、このスイッチング素子4と並列接続された第2の共振コンデンサ8とから構成する。インバータ回路2を一定の周波数で交互に導通させ、かつ、導通比を変化させる駆動部7aを有する制御回路7を有している。さらにスイッチング素子3の一部分に逆導通ダイオードを付加する。
請求項(抜粋):
加熱コイルと、加熱コイルに直列接続した第1の共振コンデンサと、第1の共振コンデンサに並列接続したダイオードと、逆電流阻止形の第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子に直列に接続した逆電流導通形の第2のスイッチング素子と、前記スイッチング素子の少なくともいずれか1つに並列に接続した第2の共振コンデンサと、一定の周波数で前記各スイッチング素子を交互に導通させ、かつ、その導通比を可変可能な駆動部を有する制御回路とを備え、前記加熱コイルと第1の共振コンデンサの直列接続体の一端を前記各スイッチング素子の接続側に接続し、他端を直流電源側に接続する構成とするとともに、第1のスイッチング素子の一部分に逆導通ダイオードを付加した誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172333   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144033   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099199   出願人:松下電器産業株式会社

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