特許
J-GLOBAL ID:200903093989975238

鋼管杭接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小杉 佳男 ,  山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210244
公開番号(公開出願番号):特開2006-028913
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】上下鋼管杭30、40の接続端部に互いに挿脱可能な雌円筒10と雄円筒20とをそれぞれ備え、雄雌円筒10、20の先端側の嵌合面にそれぞれ相手側の嵌合面に遊合する円弧板状突起13、23を円周方向に交互に設け、雄円筒20を雌円筒10中に挿入後、上下杭を相互に軸周りに回動させて上下杭を接続する接続構造において、従来の円弧板状突起23の反杭端側に設けていた円周方向相互テーパを取止める。【解決手段】円弧板状突起13、23の反杭端側の端面18、28を、上下杭30、40接続後に相互に、細隙を介して対向する杭軸直交面又は相互に細隙を介して係止する円錐台面18、28とし、上下杭に回転力を伝達するキー部材を雄雌円筒間に介装した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下鋼管杭の接続端部に互いに挿脱可能な雌円筒と雄円筒とをそれぞれ備え、該雄雌円筒の先端側の嵌合面にそれぞれ相手側の嵌合面に遊合する円弧板状突起を、円周方向に交互に設けてなり、雄円筒を雌円筒中に挿入後、上下杭を相互に軸周りに回動させて上下杭を接続する接続構造において、 該円弧板状突起の杭端側端面に相手方円筒に設けた円周溝と係合する印籠構造を設け、該円弧板状突起の反杭端側の端面を上下杭接続後に相互に細隙を以て対向する杭軸直交面とすると共に、上下杭に回転力を伝達するキー部材を該雄雌円筒間に介装したことを特徴とする鋼管杭接続構造。
IPC (2件):
E02D 5/24 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D5/24 103 ,  E02D5/28
Fターム (4件):
2D041AA02 ,  2D041BA31 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 鋼管杭接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-250751   出願人:シントク工業株式会社
  • 鋼管杭接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257549   出願人:JFEスチール株式会社, 株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社, 住友金属工業株式会社, 株式会社岡本建設用品製作所, シントク工業株式会社
  • 柱状体及び柱状体継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126754   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (3件)
  • 鋼管杭接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257549   出願人:JFEスチール株式会社, 株式会社クボタ, 新日本製鐵株式会社, 住友金属工業株式会社, 株式会社岡本建設用品製作所, シントク工業株式会社
  • 柱状体及び柱状体継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-126754   出願人:株式会社クボタ
  • 杭の継手部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-202919   出願人:株式会社クボタ

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