特許
J-GLOBAL ID:200903032333989209

杭の継手部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202919
公開番号(公開出願番号):特開平11-043937
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 杭の継手部の変形を抑制して、高い曲げ耐力を備えた杭の継手部構造を提供する。【解決手段】 互いに嵌合自在な一対の外嵌端部4と内嵌端部6とを、軸芯方向に隣接する第1杭1と第2杭2とに各別に形成し、外嵌端部4と内嵌端部6とを嵌合させた状態で、軸芯周りの相対回動操作によって互いに抜止めすべく係合し合う係合部7と被係合部8とを、外嵌端部4の内壁部11と、内嵌端部6の外壁部12とに各別に設けてある杭の継手部構造であって、係合した係合部7と被係合部8とが第1杭あるいは第2杭の径方向に離間するのを阻止するための離間阻止手段を、係合部7と被係合部8とに設けてある。
請求項(抜粋):
互いに嵌合自在な一対の外嵌端部(4)と内嵌端部(6)とを、軸芯方向に隣接する第1杭(1)と第2杭(2)とに各別に形成し、前記外嵌端部(4)と前記内嵌端部(6)とを嵌合させた状態で、軸芯周りの相対回動操作によって互いに抜止めすべく係合し合う係合部(7)と被係合部(8)とを、前記外嵌端部(4)の内壁部(11)と、前記内嵌端部(6)の外壁部(12)とに各別に設けてある杭の継手部構造であって、係合した前記係合部(7)と前記被係合部(8)とが前記第1杭あるいは前記第2杭の径方向に離間するのを阻止するための離間阻止手段を、前記係合部(7)と前記被係合部(8)とに設けてある杭の継手部構造。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 杭の継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318685   出願人:日本鋼管株式会社

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