特許
J-GLOBAL ID:200903093991880309

光信号を用いたデータ収集処理システム及びこれに用いるデータ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098985
公開番号(公開出願番号):特開平11-296780
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 遠方に設置したセンサに給電するとともに、その検出信号を電送するための配線費用は高価である。そこで光信号(光線)を用いて給電とデータ電送の両方を行う方法がある。しかし、1つの光信号で給電と電送の両方を行うには、発電のための大パワーと、データ電送のための高速応性を両立させなければならないので、適当な光源を得ることが困難であった。【解決手段】 給電用照射光61の光源13とデータ伝送用の光信号62の光源16とを別々に設ける、これらの光源に対応する受光器(光電変換器)もそれぞれ別のものを設ける。そして、別々の光源から出た2つの光は給電用光学部20で同軸にまとめて出射することで受光の調整を容易にする。
請求項(抜粋):
外界環境その他を測定するセンサを有し、このセンサの検出信号及びこのセンサを動作させるための制御信号を光信号としてデータ収集装置との間で授受するとともに、前記データ収集装置から受けた給電用照射光によって電力を発生する光/電変換素子を有し、この光/電変換素子の発生電力によって作動するデータ転送装置、このデータ転送装置との間で前記光信号を授受し、前記電力を発生させるための前記給電用照射光を発するデータ収集装置、このデータ収集装置の受けた前記検出信号を処理するとともに、前記センサを作動させるための制御信号を発信するコンピュータ、で構成される光信号を用いたデータ収集処理システムにおいて、前記データ収集装置は前記制御信号を発信するための光源と、前記給電用照射光を発するための光源とを個別に設けたものであることを特徴とするデータ収集処理システム。
IPC (8件):
G08C 23/04 ,  H04B 1/04 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
G08C 23/00 A ,  H04B 1/04 P ,  H04B 9/00 X ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • データ収集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130054   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-077233
  • 特開昭57-135534
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