特許
J-GLOBAL ID:200903093993729810
第一アルコール及び第二アルコールの好気的酸化のための触媒系
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 梶原 斎子
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-501009
公開番号(公開出願番号):特表2007-525522
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
本発明は、酢酸溶媒中の、TEMPO系触媒、Fe-ビピリジル又はFe-フェナントロリン助触媒及びN-ブロモスクシンイミド促進剤を用いる分子酸素でのアルコール類の、選択的なアルデヒド類又はケトン類への酸化の方法に関する。その酸化は、45-55°Cの範囲の温度及び0-15psiの酸素圧又は空気圧において高速度及び高アルデヒド選択性で行われる。3-4時間の反応時間までに95-100%のアルコール変換及び95%より高いアルデヒド選択性が達成される。3,3-ジメチル-1-ブタナールのようなアルデヒドが本発明を用いて効率良く製造され得る。
請求項(抜粋):
(a)第一アルコール類及び第二アルコール類から成る群から選ばれるアルコール類をアルデヒド類又はケトン類に酸化する方法であり、前記のアルコールを、(i)2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルオキシ触媒を含む群から選ばれる第一の触媒、(ii)金属塩、及び金属塩と配位子の錯体を含む群から選ばれる第二の触媒、並びに(iii)N-ブロモイミド、有機臭化物及び無機臭化物から成る群から選ばれる臭素化促進剤とともに含有する溶液を生成する(前記アルコールは前記溶液の基質として作用する)工程、(b)前記溶液中の前記アルコールを酸化剤と反応させ、前記のアルデヒド又はケトンを製造する工程を含む方法。
IPC (6件):
C07C 45/38
, C07C 47/02
, C07C 47/21
, C07C 47/228
, C07C 45/39
, B01J 31/22
FI (6件):
C07C45/38
, C07C47/02
, C07C47/21
, C07C47/228
, C07C45/39
, B01J31/22 Z
Fターム (62件):
4G169AA04
, 4G169AA06
, 4G169BA10A
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA23A
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BB08A
, 4G169BC02A
, 4G169BC03A
, 4G169BC04A
, 4G169BC31A
, 4G169BC62A
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC67A
, 4G169BD13A
, 4G169BE16A
, 4G169BE16B
, 4G169BE33A
, 4G169BE33B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169BE39A
, 4G169CB19
, 4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006AC45
, 4H006AD11
, 4H006BA02
, 4H006BA05
, 4H006BA16
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA32
, 4H006BA34
, 4H006BA35
, 4H006BA36
, 4H006BA37
, 4H006BA46
, 4H006BA47
, 4H006BA49
, 4H006BA51
, 4H006BA55
, 4H006BA72
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BB15
, 4H006BB16
, 4H006BB17
, 4H006BB21
, 4H006BB25
, 4H006BB70
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC34
, 4H006BC35
, 4H006BE30
, 4H006BE36
, 4H039CA62
, 4H039CC20
引用特許:
引用文献:
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