特許
J-GLOBAL ID:200903015392581513

3,3-ジメチルブタノールの酸化による3,3-ジメチルブチルアルデヒドの調製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524244
公開番号(公開出願番号):特表2001-525384
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、酸化性成分を使用して3,3-ジメチルブタノールから3,3-ジメチルブチルアルデヒドを調製する方法を提供する。実施形態の1つでは、気相中で3,3-ジメチルブタノールを酸化性金属酸化物と接触させることによって、3,3-ジメチルブタノールを3,3-ジメチルブチルアルデヒドに酸化する。もう1つの実施形態では、溶媒中において2,2,6,6-テトラメチル-1-ピペリジニルオキシ遊離基および酸化剤を用いて処理することで3,3-ジメチルブタノールの酸化を行い、3,3-ジメチルブチルアルデヒドを生成する。本発明の方法は、3,3-ジメチルブチルアルデヒド調製の工業的に実施可能な手段を提供する。
請求項(抜粋):
3,3-ジメチルブタノールを、(i)酸化性金属酸化物;または(ii)2,2,6,6-テトラメチル-1-ピペリジニルオキシ遊離基および酸化剤、からなる群より選択される酸化性成分と、3,3-ジメチルブチルアルデヒドを生成するために十分である時間と温度で接触させる工程を含む、3,3-ジメチルブチルアルデヒドの調製方法。
IPC (2件):
C07C 45/29 ,  C07C 47/02
FI (2件):
C07C 45/29 ,  C07C 47/02
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC45 ,  4H006BA02 ,  4H006BA37 ,  4H006BA51 ,  4H006BB11 ,  4H006BB12 ,  4H006BB17 ,  4H006BB61 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BE10 ,  4H006BE36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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