特許
J-GLOBAL ID:200903094010574609

ロールヘミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108501
公開番号(公開出願番号):特開2002-301527
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 装置を小型化でき、また、ロボットアームの手首部からローラ支持部を容易に脱着できて、ロボットを他の加工目的にも使用できるロールヘミング装置を提供すること。【解決手段】 外周フランジを起立させたアウタパネルにインナパネルを重ねた状態で下型上に載置し、外周フランジをロボットアーム11の手首部13に取り付けたローラ24で押圧することにより、アウタパネルとインナパネルとを一体化するものであって、ローラがその押圧方向と同一方向に変位可能に支持されるロールヘミング装置において、ローラの支持部20を、ベース部材と、それに沿って摺動可能に保持された摺動部材と、摺動部材をベース部材から突出する方向に付勢するエアシリンダ22と、摺動部材の突出端に回転自在に枢着されたローラとで構成する。
請求項(抜粋):
外周フランジを起立せしめたアウタパネルにインナパネルを重ねた状態で両パネルを下型上に位置決め載置し、該アウタパネルの外周フランジをロボットアームの手首部に取り付けたローラにより押圧してインナパネル側に折り曲げることにより、アウタパネルとインナパネルとを一体化するロールヘミング装置であって、前記ローラがその押圧方向と一致した方向に変位可能に支持されるロールヘミング装置において、前記ローラの支持部を、ベース部材と、該ベース部材の一端にベース部材に沿って摺動可能に保持された摺動部材と、該摺動部材とベース部材の他端間に介装され、摺動部材をベース部材から突出する方向に付勢するエアシリンダと、摺動部材の突出端に摺動部材の摺動方向と直交する軸により回転自在に枢着されたローラとで構成したことを特徴とするロールヘミング装置。
IPC (2件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/04
FI (2件):
B21D 39/02 F ,  B21D 19/04 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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