特許
J-GLOBAL ID:200903094018269198
レバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234787
公開番号(公開出願番号):特開平11-074023
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 雌,雄両コネクタハウジングの嵌合状態の確認を簡単かつ確実に低コストで行うことができるレバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造を提供する。【解決手段】 端子を収容した雌,雄両ハウジング20,30の一方のハウジング30に支軸33を介してレバー40を回動自在に支持し、レバー40の係止部43を他方のハウジング20の係合部23に係止自在にし、係止部43と係合部23の係止部分を支点としてレバー40を回動させて両ハウジング20,30を嵌合自在にすると共に、両ハウジング20,30の嵌合状態を検出する検出回路60を備えたレバー嵌合式コネクタ10の嵌合検知構造において、他方のハウジング20に一対の導電性部材28,28を設け、レバー40に両ハウジング20,30の嵌合時にのみ一対の導電性部材28,28に接触する導電性部材46を設け、各導電性部材28,28,46により検出回路60の一部を形成した。
請求項(抜粋):
端子を収容した雌,雄両コネクタハウジングの一方のコネクタハウジングに支軸を介してレバーを回動自在に支持し、このレバーに設けられた係止部を他方のコネクタハウジングに設けられた係合部に係止自在にし、これらレバーの係止部と他方のコネクタハウジングの係合部との係止部分を支点として前記レバーを回動させて前記両コネクタハウジングを嵌合自在にすると共に、該両コネクタハウジングの嵌合状態を検出する検出回路を備えたレバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造において、前記他方のコネクタハウジングに一対の導電性部材を設ける一方、前記レバーに前記両コネクタハウジングの嵌合時にのみ前記一対の導電性部材にそれぞれ接触する導電性部材を設け、これら各導電性部材により前記検出回路の一部を形成したことを特徴とするレバー嵌合式コネクタの嵌合検知構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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嵌合検知コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-068800
出願人:住友電装株式会社
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