特許
J-GLOBAL ID:200903094022069829
建物設備監視警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237888
公開番号(公開出願番号):特開平10-083492
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 緊急・重大な異常発生に対しては深夜でも大音量で警報を発して居住者に知らせるが、緊急・重大でない異常発生に対して深夜に大音量で警報が発しないようにする。【解決手段】この建物設備監視警報装置は、建物設備から何らかの異常検知信号が入力されて来た時に異常内容判別手段23がその異常内容を判別し、また異常検知時間帯判別手段24が異常検知時間帯が深夜であるかどうか判別して警報制御手段26に伝える。そこで警報制御手段26は、設備異常に対する警報発報の緊急性が高く、重大な異常であれば深夜でも大音量でブザーに鳴らし、逆に警報発報の緊急性の低いものや重大な異常でない場合には深夜であればブザーを鳴らさず、あるいは低い音量で鳴らすようにする。
請求項(抜粋):
建物設備の各種異常を検知する設備異常監視手段と、前記設備異常監視手段から異常検知信号を受けてその異常内容を判別する異常内容判別手段と、前記建物の適所に設置され、居住者に警報音を発する警報手段と、前記異常内容判別手段の判別した異常内容に応じて前記警報手段の発する警報音の出力態様を変化させる警報制御手段とを備えて成る建物設備監視警報装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 520
, G05B 23/02
, G08B 19/00
FI (3件):
G08B 23/00 520 D
, G05B 23/02 V
, G08B 19/00
引用特許: