特許

J-GLOBAL ID：200903094025944178

光センサ

発明者： 高島 正樹 ,  堀場 啓二 ,  佐々木 明博 ,  高木 信友 ,  鈴木 智則 ,  酒井 和憲
出願人/特許権者： 株式会社デンソー ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-035080
公開番号（公開出願番号）：特開平10-030960
出願日： 1997年02月19日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：

【要約】【課題】車載されるオートライト装置用光センサ、メー輝度補正装置用光センサ、空調制御装置用光センサ等、複数の光センサおいて検出対象とする照度範囲が異なる場合であれ、所望とされるS/N比を好適に保持してその統合を図る。【解決手段】受光素子1からは、その受光される光量に応じた光電流iLが発生される。ここでは、カレントミラー回路2によってこの発生される光電流iLに比例した2種類の電流i1及びi2を生成し、一方の電流i1についてはこれを、演算増幅器31を有する処理回路3を通じて任意に増幅した電流信号として、出力端子T3から空調制御装置等に対し出力し、他方の電流i2についてはこれを、発振回路を有する処理回路4を通じて同電流i2の大きさに比例して周波数が変化する周波数信号として、出力端子T4からオートライト装置やメー輝度補正装置等に対し出力する。

請求項（抜粋）：

受光される光量に応じた光電流を発生する受光素子と、この発生される光電流を各別に増幅する複数の増幅器を有して同光電流に比例した複数の信号を生成する前処理回路と、それら生成された信号を各異なる制御内容に適応可能な各別の信号形態に変換し、該変換した信号を各対応する制御装置に各別に出力する複数の処理回路と、を具えることを特徴とする光センサ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 測光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-268200   出願人：株式会社ジャパンエナジー, 株式会社共石製品技術研究所
• 特開昭61-167824
  
• 測光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-032716   出願人：株式会社日鉱共石
• 特開平1-170820