特許
J-GLOBAL ID:200903094026486068

改良型ポリメラーゼの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-547584
公開番号(公開出願番号):特表2005-510235
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
本発明により、核酸ポリメラーゼ産生の改良を使用して、配列決定を行う方法およびポリメラーゼ反応を行う方法が提供される。この改良は、ポリメラーゼの伸長性が増強されるように、酵素に配列非特異的な核酸結合ドメインを融合することである。
請求項(抜粋):
ポリメラーゼ阻害剤を含む溶液中に存在する標的核酸に対してポリメラーゼ反応の産生量を増加させる方法であって、以下の段階を含む方法: (a) 標的核酸をポリメラーゼと接触させる段階、 ここで前記ポリメラーゼが、(i) 二本鎖核酸に結合する、および(ii) 配列非特異的な核酸結合ドメインを有さず融合されていない同一ポリメラーゼに比べてポリメラーゼの伸長性を増強する、配列非特異的な核酸結合ドメインに連結され、ならびに ここで前記溶液が、結合ドメインを標的核酸に結合させることおよびポリメラーゼドメインが標的核酸配列にハイブリダイズされるプライマーを伸長することを可能とする、組成物であり; (b) プライマーがポリメラーゼにより伸長される条件下で、溶液をインキュベートする段階。
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12Q1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z
Fターム (20件):
4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA07 ,  4B024CA20 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR62 ,  4B063QR63 ,  4B063QR66 ,  4B063QS16 ,  4B063QS20 ,  4B063QS25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 改良された核酸修飾酵素
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-500693   出願人:エムジェイバイオワークス,インコーポレイティド
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 田中弥生編, 「細胞工学 別冊 Tipsシリーズ 改訂 PCR Tips -可能性を広げるヒントとコツ-」,第2版,株式会

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